最初からドライバー職を探していました。 父が長距離の大型トラックドライバーで、父の仕事への姿勢に対して尊敬があり、憧れていたので、今からでも初められる配達ドライバーに応募しました。

面接は社長の長岡さんで、社長との面接で緊張していたのですが、自分が緊張しないようにフランクに話をしてくれて、色々な話が出来ました。 とても親切で優しく、長岡社長のもとでなら成長出来ると感じ入社を決めました。

未経験でお酒の知識もなかったので、最初の1ヶ月間は取り扱っている商品を知るために倉庫内で研修を受けました。 倉庫で一通り学んだ後は、先輩ドライバーの配達に同行させて頂き、さらに先輩に同乗してもらいながら自分でトラックを運転し、配達業務をしながら研修期間を過ごしました。

運転は好きでしたが、普段あまり運転していなかったことと乗った事のない「トラック」のバックや駐車には苦労しました。 ですが、普通車とは違いトラックは目線が高いので運転自体はしやすく感じました。

当初は常に配達時間を気にしており、運転も少し焦りがちでしたが、最近では配達時間を把握し、運転もゆっくり慎重に行うよう心がけるようになり、配達に余裕を持って臨めるようになりました。

配達先のお客様とのコミュニケーションについては意識しています。 基本的なことだとは思いますが、挨拶はしっかりと行っています。

最初は自分で準中型免許の解除をしようと思っていたのですが、お金もなかったのでこういう制度があると、自分みたいな若い人にはすごく魅力的だと思います。

今後もドライバーとして成長していきたいと思っています。 現在は、準中型に限定解除して2tトラックを運転していますが、中型、大型と資格取得にもチャレンジして、さらにステップアップして最終的に大型ドライバーになりたいなと思っています。資格取得の際には会社の支援制度を活用させていただきたいです。 父からも「最初は小さいトラックか初めていきなさい」とアドバイスもありました。 免許試験には年齢制限もあるため、3年間は今の2tトラックドライバーとして頑張ろうと思います。

チームワークでの仕事があまり得意ではない自分にとって、1人で長時間働くドライバーの仕事はピッタリだと思いました。 自分と同じように、体を動かすことや車が好きな人、チームワークでの仕事が得意ではない人にとってはとても良い職業だと思います。

1人で働くことが多いとはいえ、取引先のお客様と関わる機会もあります。そのため、会話が苦手だったり挨拶ができない人は、一人前のドライバーとして活躍するのは難しいと思います。